緊急事態宣言再発令における当院の対応
明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。
しかし、年は明けましたがあまりおめでたいムードではありませんね。コロナ感染者数が増え、また緊急事態宣言が再発令されるようです。
最初の緊急事態宣言の時は当院は時短にし、診療規模を縮小し、急を要しない治療は延期をさせて頂きました。
今回は、スタッフの通勤の負担を軽減するという目的で、火、水を休診とさせて頂きます。代わりに日曜日、9時半~13時半、14時半~17時まで診療させて頂きます。※来週12日㈫に関しましては、予定通り診療いたします。19日以降もうすでにアポイントが入っている患者様に関しましては、こちらから電話をさせて頂く可能性がございます。
緊急事態宣言が終わるまではこの診療時間にさせて頂きます。ご迷惑おかけいたしますが、何卒ご理解の程宜しくお願いいたします。
歯科医院ではもともとウイルスレベルでの対策が常日頃徹底されております。歯科は唾液の飛沫などから感染のリスクが高いと言われていますが、全国で歯科医院でのクラスターをあまり聞かないのは、滅菌や消毒が日頃からしっかり行われているからでしょう。
私たちも、この1年間を通してコロナウイルス感染対策を徹底するシステムが整ってきておりますので、患者さんの判断で治療を続けたい方は、安心して受診して頂けるかと思います。
不要不急の治療というのは正直判断が難しいところで、今現在痛みがなくても、どんどん進行してしまう虫歯や炎症もございます。コロナが落ち着いたら、、、とそのまま歯科医院への足が遠のいてしまって、悪化してしまった方も何人かいらっしゃいます。また、口腔内の健康を守ることで、免疫力が高くなり、コロナ感染対策につながるという研究発表をしている先生もいます。
とはいえ、1日の感染者数の数を見ると、もちろん落ち着いてからというのもわかります。ぜひ、無理のない範囲での受診をお願いいたします。特に、ご高齢の方、既往歴のある方はお身体をご優先して下さい。